印西市議会 > 2022-02-16 >
02月16日-01号

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  1. 印西市議会 2022-02-16
    02月16日-01号


    取得元: 印西市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-03-26
    令和 4年  第1回定例会( 3月定例会)       令和4年第1回印西市議会定例会 議事日程(第1号)                             令和4年2月16日(水)午前10時開議日程第 1 会議録署名議員の指名                                日程第 2 会期の決定                                     日程第 3 諸般の報告                                     日程第 4 行政報告                                      日程第 5 議案第 1号 印西市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について       日程第 6 議案第 2号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正す             る条例の制定について                         日程第 7 議案第 3号 印西市消防団の設置、消防団員の定員、任免、服務等に関する条例の一部を改             正する条例の制定について                       日程第 8 議案第 4号 印西市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について      日程第 9 予算審査常任委員の選任                               日程第10 議案第 5号 令和3年度印西市一般会計補正予算(第12号)             日程第11 議案第 6号 令和3年度印西市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)        日程第12 議案第 7号 令和3年度印西市介護保険特別会計補正予算(第3号)          日程第13 議案第 8号 令和3年度印西市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)       日程第14 議案第 9号 令和3年度印西市下水道事業会計補正予算(第1号)           日程第15 議案第10号 令和4年度印西市一般会計予算                     日程第16 議案第11号 令和4年度印西市国民健康保険特別会計予算               日程第17 議案第12号 令和4年度印西市介護保険特別会計予算                 日程第18 議案第13号 令和4年度印西市後期高齢者医療特別会計予算              日程第19 議案第14号 令和4年度印西市水道事業会計予算                   日程第20 議案第15号 令和4年度印西市下水道事業会計予算                  日程第21 議案第16号 工事請負契約の締結について                      日程第22 議案第17号 事業契約の締結について                        日程第23 議案第18号 指定管理者の指定について                       日程第24 同意第 1号 印西市監査委員の選任につき同意を求めることについて          出席議員(22人)   1番   柿   原   健   一       2番   梶   原   友   雄   3番   藤   江   研   一       4番   松   本   有 利 子   5番   伊   藤   真   一       6番   稲   葉       健   7番   小   川   利   彦       8番   米   井   重   行   9番   櫻   井   正   夫      10番   浅   沼   美 弥 子  11番   岩   崎   成   子      12番   海 老 原   作   一  13番   近   藤   瑞   枝      14番   藤   代   武   雄  15番   増   田   葉   子      16番   松   尾   榮   子  17番   軍   司   俊   紀      18番   金   丸   和   史  19番   板   橋       睦      20番   山   田   喜 代 子  21番   玉   木       実      22番   中   澤   俊   介欠席議員(なし)地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 市  長   板   倉   正   直     副 市 長   杉   山   甚   一 総務部長   岩   﨑   博   司     企画財政   小   林   正   博                          部  長 市民部長   岡   本   一   弘     環境経済   土   屋   茂   巳                          部  長 福祉部長   富   澤       実     健  康   酒   井   和   広                          子 ど も                          部  長 都市建設   櫻   井       敦     上下水道   笛   田   和   人 部  長                     部  長 教 育 長   大   木       弘     教育部長   髙   橋       清 監査委員   小 那 木   康   淳 事務局長本会議に職務のため出席した者の職氏名 議  会   鈴   木   悦   子     議  会   吉   岡   哲   男 事務局長                     事 務 局                          次  長 議  会   篠   原   雅   男 事 務 局 議事係長 △開会の宣告                               (午前10時) ○議長(中澤俊介) ただいまから令和4年第1回印西市議会定例会を開会します。  本日の会議に先立ちまして、傍聴の皆様に申し上げます。新型コロナウイルス感染症対策のため、席の間隔を空けて傍聴くださいますようお願いいたします。  なお、報道機関から撮影の申出がありますので、これを許します。                        〇 △開議の宣告 ○議長(中澤俊介) これから本日の会議を開きます。                        〇 △議事日程の報告 ○議長(中澤俊介) 本日の議事日程については、お手元に配付したとおりです。ご了承願います。  また、マスクの着用を認めておりますが、音声認識にご配慮いただき、明瞭に発言いただきますようお願いいたします。  なお、休憩中に議場内の換気を行いますので、ご協力お願いいたします。                        〇 △会議録署名議員の指名 ○議長(中澤俊介) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定によって、6番、稲葉健議員、7番、小川利彦議員を指名します。                        〇 △施政方針演説 ○議長(中澤俊介) ここで板倉市長から発言の申出がありますので、これを許します。  板倉市長。    〔市長、登壇〕 ◎市長(板倉正直) 皆さん、おはようございます。令和4年第1回市議会定例会の開催に当たりまして、議員各位におかれましてはご多用の中、ご出席をいただきまして、誠にありがとうございます。また、平素から市政の発展、市民福祉の向上にご尽力をいただいておりますことに厚く御礼を申し上げます。  初めに、現在猛威を振るっております新型コロナウイルス感染症に関しまして、議員の皆様をはじめ、市民の皆様には長期間にわたり感染症の拡大防止にご協力をいただき、心から感謝を申し上げます。また、医療や介護の現場で日々奮闘されている従事者の皆様や市民生活の維持のために日々働いている全ての皆様に深く敬意を表する次第でございます。中国の湖北省で最初に新型コロナウイルスの感染者が確認されたとされるときからおよそ2年と2か月余りがたちましたが、世界では4億人以上が感染し、死者数は580万人を超えたとのことでございます。日本国内におきましては、現在第6波を迎え、これまでとは比べものにならないほどに感染が拡大し、千葉県を含む36都道府県にまん延防止等重点措置が適用されており、新規感染者数は依然として高水準で推移するなど予断を許さない状況でございます。市内におきましても引き続き最大限の警戒が必要であり、ワクチンの3回目接種を加速することが求められております。本市では、2回目接種を完了した人へ昨年11月29日から順次接種券などを送付しておりますが、3月以降の市の集団接種においては、18歳から64歳の皆様についても前倒しとして、6か月以上経過した人を対象に3回目接種の予約を受け付けております。また、5歳から11歳のお子様への接種につきましても3月から接種を開始できるよう準備を進めており、今後も接種を希望する全ての皆様が円滑に接種できるよう、全力で取り組んでまいります。  それでは、私の令和4年の市政運営に対する所信の一端をここに申し上げ、議員各位をはじめ、広く市民の皆様のご理解とご賛同を賜りたいと存じます。まず、国外の社会情勢に着目いたしますと、ウクライナ国境周辺地域で国際的な不安定な状況が懸念される中、新型コロナウイルスワクチン接種が進んだことで世界的に経済活動が再開し、原油の需要が一気に膨らんだことなどからエネルギー価格の高騰が続いております。国内では、国においてガソリンや灯油の原価高騰を抑える対策を行っておりますが、エネルギー価格の高騰によりまして、物価の上昇など市民生活に直接影響を与える状態となっております。  続いて、国内の社会経済情勢に着目いたしますと、内閣府が先日公表した月例経済報告では、国内景気の基調判断を新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に緩和される中でこのところ持ち直しの動きが見られるとして、各種政策の効果や海外経済の改善に期待する一方で、先行きについては感染症による影響や供給面での制約、原材料価格の動向による下振れリスクに十分注意する必要があるとの見方を示しております。  こうした状況の中、印西市におきましては、歳入面では千葉ニュータウンへの企業の進出や人口増に伴い市税の増加が見込まれる一方で、令和3年度は交付となった普通交付税については令和4年度は再び不交付となる見込みであることから、財政運営に必要な一般財源総額の確保が課題となっております。また、歳出面では超高齢社会の下、福祉ニーズ等の増大に伴う扶助費などの社会保障関連経費や、小・中学校、道路などの公共施設の維持管理費及び老朽化に伴う改修費、さらには感染症対策などの新たな経費の増加が見込まれており、経常収支比率の増加による財政の硬直化が懸念されております。こうしたことから、貴重な財源をより一層効率的かつ効果的に活用しながら市民ニーズを的確に捉え、事業の選択と集中が今後とも重要になってくると考えているところでございます。  次に、令和4年度の市政運営の基本姿勢について申し上げます。令和4年度は、ワクチン接種各種給付金の支給や経済対策を柱とする新型コロナウイルス感染症対策を最優先課題と捉えつつ、総合計画に掲げる将来都市像「住みよさ実感都市 ずっと このまち いんざいで」の計画期間内での実現に向け、着実に実施してまいりたいと考えているところでございます。そのため、令和4年度当初予算編成に当たりましては、総合計画の前期5年間の計画となる第1次基本計画の2年目に当たることから、各事業の実施効果を十分検証するとともに、創意工夫を凝らし、効率的かつ実効性の高い施策の構築に努め、総体的には市民サービスの向上に資するよう予算を編成をいたしました。一般会計特別会計水道事業会計及び下水道事業会計を合わせた令和4年度当初予算の規模は、対前年度比9.8%増の667億5,721万1,000円でございます。新年度予算の詳細につきましては、予算審議の際にご説明申し上げます。  それでは、令和4年度の主要事業の概要について、基本構想の5つの分野の政策の大綱に沿って申し上げます。  初めに、政策1の誰もが安心して健康で明るく暮らせるまちづくりについて申し上げます。まず、いまだ終息の見えない新型コロナウイルス感染症への対策といたしましては、引き続きワクチン接種等を継続するとともに、経済対策生活支援に備えて適時迅速に対応してまいります。  次に、防災対策といたしましては、暮らしの安全、安心を実現するため、災害用マンホールトイレの設置等により避難所における生活環境の改善と衛生管理を推進し、災害発生時における飲料水及び生活用水を確保するため計画的に災害用井戸を整備いたします。  次に、防犯対策といたしましては、引き続き市内の道路における青色回転灯装着車両による市内巡回や防犯啓発活動を行い、市民の防犯意識の高揚を図るなど、防犯対策の充実を図ってまいります。  また、健康福祉関連といたしましては、旧永治小学校跡地高齢者就労支援センターを整備し、高齢者の生きがいの充実や社会参加を促進するとともに、健康ちょきん運動のさらなる拡大等、介護予防事業を進めながら、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らしていけるように地域包括ケアシステムを推進し、各種生活支援サービスを実施してまいります。さらに、生活困窮者等自立支援事業などにより、多様化する地域福祉の課題に取り組んでまいります。  次に、政策2の子どもたちの未来を育み誰もが心に豊かさをもたらすまちづくりについて申し上げます。喫緊の課題となっている待機児童の解消を図るため、保育園については民間保育園2園の開設支援として事業者に対し補助金を交付し、施設整備を促進するとともに、引き続き保育士等の確保を図るための補助金を実施いたします。あわせて、学童クラブについても牧の原第2学童クラブの新設工事に着手し、令和5年度開所いたします。また、子供の保健対策の充実及び保護者の経済的軽減を図るため、中学3年生までを対象とした子ども医療費助成事業及び高校生等を対象とした高校生等医療費助成事業により、医療費や調剤費等の助成を引き続き実施いたします。さらに、市内の年少人口が急増する中、子供たちが安全で安心できる学校生活を送り健やかに成長できるよう、原小学校及び滝野中学校の増築工事を行うとともに、高花小学校については令和4年度から2か年で保全改修工事を実施してまいります。さらに、文化財保護調査事業といたしましては、市内の重要な遺跡や史跡、有形、無形の文化財を後世に継承していくため、地域の歴史や文化を広く公開するなど、保護、活用を充実してまいります。  次に、政策3の地理的優位性をいかした活力あふれるまちづくりについて申し上げます。まず、農業振興策といたしましては、新たに農業者支援金給付事業を実施し、新型コロナウイルス感染症により減収となった農業者を支援してまいります。このほか、農地の基盤整備事業に対して支援を行い、市内農産物の生産性の向上を図るとともに、担い手の高齢化や後継者不足に対応するため、新規就農者に対する資金及び給付金の交付等により経営の安定化を図り、青年就農者の増加を促進してまいります。さらに、印西産農産物の消費拡大を図る取組を行い、地産地消を推進してまいります。  次に、商工業の振興策につきましては、商工会が行う商工業者支援地域振興事業を支援するとともに、(仮称)にぎわい広場整備事業を実施し、木下駅周辺地域の活性化を促進してまいります。また、ハローワーク等の関係機関と連携するとともに、就労支援サイトなどにより中高年、女性、若年者、障がいのある人など、幅広い層への求人情報の提供や相談、セミナー等の充実を図り、市民の就労を支援してまいります。さらに、中小企業経営基盤の安定強化を図るため、中小企業資金融資、創業資金及び小規模事業者経営改善資金への利子補給を実施してまいります。  次に、シティプロモーション関連事業でございますが、引き続きイルミライ★INZAI等プロモーションイベントを実施し、市のPR、認知度の向上を図ってまいります。あわせて、効果的で有効な手法を用いて情報発信を行っていくことにより、移住、定住、交流の促進につなげてまいります。また、現在のシティプロモーション事業に加え、市内の商工業者や農業者などと連携した地域ブランドの創出や地域資源を活用した新たな取組など、さらなる市の魅力の創造を図ってまいります。  次に、政策4の自然と都市が調和する快適で人にやさしいまちづくりについて申し上げます。まず、市民の自然環境保全意識の高揚を図るため、自然を活用した観察会や体験学習会などを開催し、市民が自然と触れ合う機会を増やしてまいります。また、環境負荷の低減に資する循環型社会の実現を目指し、市民へのごみ減量化意識啓発活動小売店等との協力体制の確立を図り、ごみの減量化、資源化を促進してまいります。さらに、道路や橋梁等につきましては、インフラの機能維持のため、計画的に修繕を実施するとともに、駅圏や地区拠点を結ぶ地域間ネットワークの充実を図るため、新設道路を整備いたします。  さらに、政策5の市民と行政が力を合わせ持続可能なまちづくりについて申し上げます。まず、市民主体のまちづくりを進めていく中で、市と町内会等との相互協力関係を推進するため、町内会等の設立や活動の支援及び市民活動支援事業を推進し、住民自治意識の高揚を図ってまいります。また、電子行政の推進といたしましては、デジタル社会進展に合わせ、ICTを活用し、電子申請手続キャッシュレス決済の拡充など、行政手続の利便性の向上を図ってまいります。さらに、千葉ニュータウン中央駅圏の健康、福祉、子育て、文化、芸術等の機能を備えた複合施設といたしまして、PFI方式を活用し、(仮称)千葉ニュータウン中央圏複合施設の整備を進めてまいります。  以上、令和4年度の主な事業について申し上げましたが、このほかにも第1次基本計画に掲げる施策に基づく各種事務事業を確実に実施し、計画期間内での将来都市像の実現に向け、着実なものとしてまいります。  長期間にわたる感染症対策等によりまして、社会全体に疲労感や閉塞感がございますが、中国北京では現在冬季オリンピックが開催され、連日、日本人選手が活躍し、国民に勇気と感動を与えてくれております。真に市民の皆様が笑顔で安心して暮らせる日が一日でも早く訪れるよう、市といたしましても万全を期してまいります。そして、あらゆる世代の市民の皆様が住んでいてよかった、これからもずっと住み続けたいと実感できるまちづくりに、引き続き市民目線を持って全力で取り組んでまいる所存でございます。市民の皆様並びに議員各位のご理解とご支援を心からお願いを申し上げまして、令和4年の施政方針といたします。ご清聴ありがとうございました。                        〇 △会期の決定 ○議長(中澤俊介) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。  お諮りします。本定例会の会期は、本日から3月17日までの30日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 異議なしと認めます。  したがって、会期は本日から3月17日までの30日間に決定しました。                        〇 △諸般の報告 ○議長(中澤俊介) 日程第3、諸般の報告を行います。  本日、板倉市長から議案の送付があり、これを受理しましたので、ご報告いたします。  次に、議会活動については、一覧表にしてお手元に配付したとおりです。ご了承願います。  次に、監査委員から各会計に関する例月出納検査の結果の報告がありました。その写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  次に、本定例会において受理した陳情については、お手元に配付した写しのとおりです。議員配付としましたので、ご報告いたします。  次に、本定例会の説明員の出席要求を行ったところ、出席通知のありました者の職氏名の写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  これで諸般の報告を終わります。                        〇 △行政報告 ○議長(中澤俊介) 日程第4、行政報告を行います。  板倉市長から行政報告の申出がありますので、これを許します。  板倉市長。    〔市長、登壇〕 ◎市長(板倉正直) それでは、令和4年第1回臨時会以降の主な活動事項についてご報告をいたします。  1月15日、東京オリンピック空手の日本代表、植草歩選手をお招きしたアスリート教室松山下公園総合体育館で開催し、出席をいたしました。  1月28日、千葉県市長会第4回定例会、ウェブ形式で開催され、出席をいたしました。  2月8日、印旛沼環境基金理事会並びに印旛郡市広域市町村圏事務組合定例会が佐倉市で開催され、出席をいたしました。  2月13日、スポーツクライミングの第35回リードジャパンカップ松山下公園総合体育館で開催され、表彰式に出席をいたしました。  以上が主な報告事項でございます。  今議会にご提案をいたします案件は、条例4件、補正予算5件、当初予算6件、契約の締結1件、人事1件、その他2件の計19件でございます。それぞれご提案申し上げましたときにご説明をさせていただきますので、よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。
    ○議長(中澤俊介) これで行政報告を終わります。                        〇 △議案第1号~議案第4号(一括議題) ○議長(中澤俊介) 日程第5、議案第1号 印西市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定についてから日程第8、議案第4号 印西市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてまでの4議案を一括議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  板倉市長。    〔市長、登壇〕 ◎市長(板倉正直) 議案第1号から議案第4号までについて、一括してご説明をいたします。  初めに、議案第1号についてご説明をいたします。本案は、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律が廃止されることに伴い、条例中で引用する法律を改めるものでございます。  続きまして、議案第2号についてご説明いたします。本案は、学校医及び学校歯科医の報酬額について、児童生徒数が増えたことに伴う業務の増加を踏まえ、増額するものでございます。  続きまして、議案第3号についてご説明をいたします。本案は、地域の消防、防災体制の中核的役割を果たす消防団員の処遇の改善を図るため、報酬を改めるものでございます。  続きまして、議案第4号についてご説明をいたします。本案は、全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、未就学児に係る国民健康保険税均等割の減額措置を規定するため、所要の改正を行うものでございます。  以上が議案第1号から議案第4号までについての提案理由及び概要でございます。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤俊介) これで4議案一括しての説明が終わりました。  これから質疑を行います。  なお、4議案はそれぞれ常任委員会に付託する予定です。  質疑は4議案一括して、総括的な質疑を行います。  質疑に当たっては議案番号をお示しください。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第1号から議案第4号の4議案については、お手元に配付の付議事件一覧のとおり、総務企画常任委員会に付託します。                        〇 △予算審査常任委員の選任 ○議長(中澤俊介) 日程第9、予算審査常任委員の選任を行います。  お諮りします。委員会条例第8条第1項の規定によって、予算審査常任委員に、    柿 原 健 一 議員   藤 江 研 一 議員   伊 藤 真 一 議員    米 井 重 行 議員   岩 崎 成 子 議員   海老原 作 一 議員    増 田 葉 子 議員   松 尾 榮 子 議員   金 丸 和 史 議員    板 橋   睦 議員  以上の10人を指名したいと思います。これにご異議ございませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名しました10人の議員を予算審査常任委員に選任することに決定しました。  ここで休憩したいと思います。なお、休憩中に予算審査常任委員会を開催し、委員長、副委員長の互選をお願いします。10時50分まで休憩します。    休憩  午前10時30分    再開  午前11時 ○議長(中澤俊介) 再開します。  休憩前に引き続き会議を開きます。                        〇 △予算審査常任委員会正副委員長の互選結果報告 ○議長(中澤俊介) ご報告いたします。  休憩中に予算審査常任委員会の委員長、副委員長の互選が行われました。  その結果、委員長に金丸和史議員、副委員長に柿原健一議員、以上のお二人が互選されました。                        〇 △議案第5号 ○議長(中澤俊介) 日程第10、議案第5号 令和3年度印西市一般会計補正予算(第12号)を議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  板倉市長。    〔市長、登壇〕 ◎市長(板倉正直) 議案第5号についてご説明をいたします。  本案は、令和3年度印西市一般会計予算の歳入歳出予算の補正、継続費の補正、繰越明許費の補正及び地方債の補正でございます。  まず、歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ11億1,879万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ470億9,965万5,000円とするものでございます。  今回の歳入歳出予算の補正の主な内容でございますが、長期化する新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、市単独による子育て世帯への臨時特別給付金2事業及びいんざい応援クーポン事業について増額するものでございます。  続きまして、継続費の補正でございますが、本埜支所施設管理に要する経費におきます本埜支所庁舎等改修工事及び保健福祉センター大規模改修事業について変更をするものでございます。  続きまして、繰越明許費の補正でございますが、いんざい応援クーポン事業など18件について追加をするものでございます。  最後に、地方債の補正でございますが、市道整備事業及び防災基盤整備事業について変更をするものでございます。  以上が議案第5号についての提案理由及び概要でございます。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(中澤俊介) これで議案第5号の説明が終わりました。  なお、総括的な質疑は議会運営に関する申合せにより省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 異議なしと認めます。  したがって、議案第5号については議会運営に関する申合せにより、総括的な質疑を省略することに決定しました。  ただいま議題となっております議案第5号については、お手元に配付の付議事件一覧のとおり、予算審査常任委員会に付託します。  ここで休憩します。なお、休憩中に予算審査常任委員会を開催し、議案第5号の審査をお願いします。午後3時まで休憩します。    休憩  午前11時4分    再開  午後3時20分 ○議長(中澤俊介) 再開します。  休憩前に引き続き会議を開きます。  初めに、予算審査常任委員会委員長の報告を求めます。  予算審査常任委員会委員長、金丸和史議員。    〔予算審査常任委員会委員長、登壇〕 ◎予算審査常任委員会委員長(金丸和史) ただいま議題となっております議案第5号 令和3年度印西市一般会計補正予算(第12号)について、予算審査常任委員会における審査の経過と結果をご報告いたします。予算審査常任委員会委員長、金丸和史。  本委員会は、本日2月16日に委員全員出席の下、開催をいたしました。審査に当たっては執行部に説明を求め、部ごとに質疑を行い、慎重に審査を実施いたしました。  審査の結果は、お手元の審査報告書のとおり、賛成全員で原案のとおり可決と決定しました。  それでは、審査における主な質疑を要約して申し上げます。  初めに、今回の補正予算に関しましては、入札差金による減額及び実績に伴う執行残による減額のものが多く、あわせて子育て世帯への臨時特別給付(市単独・支援給付金)給付事業及びいんざい応援クーポン事業に関するもの等の質疑があり、執行部からは、迅速な対応を図りたいとの答弁がありました。  討論については、賛成、反対ともにありませんでした。  以上をもちまして、予算審査常任委員会における審査の経過と結果の報告を終わります。 ○議長(中澤俊介) これから委員長の報告に対する質疑を行います。  なお、委員長報告に対する質疑の範囲は委員会の審査経過及び結果に対する質疑に限られ、議案審議に戻るような質疑はできませんので、ご了承願います。  また、所属委員の質疑は妥当を欠きますので、ご遠慮願います。  質疑はありませんか。  20番、山田喜代子議員。 ◆20番(山田喜代子) 1点質問します。第2表の継続費の補正です。これ8ページなのですけれども、この民生費で高齢者福祉費でかなりの金額、補正前と補正後の金額がかなり違っています。9億5,000万円から5億501万円となっています。これってかなり、半分近くの金額になっていますけれども、これ見積りが甘かったのではないかとか、そのような議論がなかったのでしょうか。例えば今使っているものを使えるからとか、そういういろんな節約をしてやったのだったらば、かえってそれが最終的にはさらに補修を重ねなければいけないということになるかと思うのですけれども、この見積りが甘かったのではないかという、そういう質疑というか、議論はなかったでしょうか。この1点について伺います。 ○議長(中澤俊介) 金丸委員長。 ◎予算審査常任委員会委員長(金丸和史) その案件についての質疑はございましたけれども、見積りについての質疑、答弁のやり取りはありませんでした。  以上です。 ○議長(中澤俊介) ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) これで委員長報告に対する質疑を終わります。  委員長は、自席にお戻りください。  これから議案第5号について討論を行います。  なお、発言時間について申し上げます。議会運営に関する申合せ及び議事の都合により、本日の討論についての各議員の発言は、会議規則第57条第1項の規定によって、それぞれ10分以内とします。  それでは、これより討論に入ります。  討論はありませんか。  まず、原案に反対者の発言を許します。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  3番、藤江研一議員。    〔3番、登壇〕 ◆3番(藤江研一) 皆様、こんにちは。3番、公明党、藤江研一です。議案第5号 令和3年度印西市一般会計補正予算(第12号)に賛成の立場から討論いたします。  賛成の理由は大きく2つです。1つ目は、子育て世帯への臨時特別給付(市単独)給付事業及び子育て世帯への臨時特別給付(支援給付金)給付事業が含まれていること。2つ目は、いんざい応援クーポン事業が含まれていることです。  まず、1つ目の子育て世帯への臨時特別給付ですが、1月14日の臨時議会で、国の方針どおり給付し、まずは制度設計されたものを遅滞なく早急に届けたい。今後については別途検討したい旨答弁をされましたが、これを検討し、補正予算案としたものと理解しております。本件は、1点目、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた子育て世帯という点では所得限度額を上回る世帯も同じであり、平等に支援すべきと考えられること。2点目、公明党が主張してきた社会全体で子育てを応援し、未来を担う子供たち全てを応援することができること。3点目、所得制限により支給対象外となった多数の市民から要望、不満が寄せられていましたが、これにしっかりと応える取組ができること。また、4点目、離婚後のひとり親等については、基準日以降に離婚した場合、給付金が元配偶者に入金され、子供を実際に育てている親に支給されないケースが生じていたことが問題とされましたが、これが解決できることです。DVを受け、配偶者と別居したが、自治体への手続が間に合わなかった等の方にも支給されます。  次に、2つ目のいんざい応援クーポン事業です。昨年9月議会及び12月議会で公明党議員からは、ワクチン接種の拡大や今後の感染状況を見極めた上で特に苦しんでおられる事業者を支援し、市民の方にも喜ばれる支援策の実施を求めてきました。この支援策を実現するために必要な補正予算案であり、その内容もよく理解できましたので、賛成いたします。市民の方々が満足し、所期の成果が上げられるよう大いに期待いたします。  以上、私の賛成討論とさせていただきます。 ○議長(中澤俊介) 次に、原案に反対者の発言を許します。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 次に、原案に賛成者の発言を許します。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ほかに討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) これで討論を終わります。  これから議案第5号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  議案第5号に対する予算審査常任委員会委員長の報告は可決です。  議案第5号は、予算審査常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、議案第5号は委員長の報告のとおり可決されました。                        〇 △議案第6号~議案第9号(一括議題) ○議長(中澤俊介) 日程第11、議案第6号 令和3年度印西市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)から日程第14、議案第9号 令和3年度印西市下水道事業会計補正予算(第1号)までの4議案を一括議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  板倉市長。    〔市長、登壇〕 ◎市長(板倉正直) 議案第6号から議案第9号までについて、一括してご説明をいたします。  初めに、議案第6号についてご説明をいたします。本案は、令和3年度印西市国民健康保険特別会計予算の歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ383万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ96億169万1,000円とするものでございます。  今回の歳入歳出予算の補正の主な内容でございますが、国、県の支出金の交付決定等によるほか、各事業の決算見込みによる補正を行うものでございます。  続きまして、議案第7号についてご説明をいたします。本案は、令和3年度印西市介護保険特別会計予算の歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ59億6,995万1,000円とするものでございます。  今回の歳入歳出予算の補正の主な内容でございますが、低所得者の方の介護保険料軽減に伴う財源補正及び基金運用益の決算見込みにより補正を行うものでございます。  続きまして、議案第8号についてご説明をいたします。本案は、令和3年度印西市後期高齢者医療特別会計予算の歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,305万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億9,479万8,000円とするものでございます。  今回の歳入歳出予算の補正の主な内容でございますが、後期高齢者医療保険料の増額によるほか、負担金及び各事業の決算見込みによる補正を行うものでございます。  続きまして、議案第9号についてご説明をいたします。本案は、令和3年度印西市下水道事業会計予算の収益的収入及び収益的支出の補正でございます。まず、収益的収入の補正でございますが、収入予定額の総額に6,438万2,000円を追加し、収入予定額の総額を31億8,567万1,000円とするものでございます。  次に、収益的支出の補正でございますが、支出予定額の総額に4,947万1,000円を追加し、支出予定額の総額を31億2,818万2,000円とするものでございます。  今回の収益的収入の補正及び収益的支出の補正の内容でございますが、収益的収入につきましては、令和2年度の流域下水道維持管理費負担金の確定に伴う増額補正でございます。また、収益的支出につきましては、令和3年度の流域下水道維持管理費負担金の変更に伴い増額補正をお願いするものでございます。  以上が議案第6号から議案第9号までについての提案理由及び概要でございます。よろしくご審議くださいますようお願いをいたします。 ○議長(中澤俊介) これで4議案一括しての説明が終わりました。  なお、総括的な質疑は議会運営に関する申合せにより省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 異議なしと認めます。  したがって、4議案については議会運営に関する申合せにより、総括的な質疑を省略することに決定しました。  ただいま議題となっております議案第6号から議案第9号の4議案については、お手元に配付の付議事件一覧のとおり、予算審査常任委員会に付託します。                        〇 △議案第10号~議案第15号(一括議題) ○議長(中澤俊介) 日程第15、議案第10号 令和4年度印西市一般会計予算から日程第20、議案第15号 令和4年度印西市下水道事業会計予算までの6議案を一括議題とします。  本案についての提案理由の説明を求めます。  板倉市長。    〔市長、登壇〕 ◎市長(板倉正直) 議案第10号から議案第15号までについて、一括してご説明をいたします。  令和4年度予算につきましては、将来都市像を「住みよさ実感都市 ずっと このまち いんざいで」として掲げる印西市総合計画の第1次基本計画の2年目となることから、目標年次の将来都市像の実現に向け、より確実な事業の推進に努めるとともに、持続可能な財政基盤の確立を目指し、行財政計画を推進していくことが重要であると認識しているところでございます。本市を取り巻く環境といたしましては、歳入面では千葉ニュータウンの宅地建設や企業の進出に伴い固定資産税の増加が見込まれる一方、歳出面では福祉ニーズ等の増大に伴う扶助費等の増加、人口増に伴う小・中学校の増築や老朽化に伴う公民館や道路の改修など、普通建設事業費の増加が財政運営に重い負担となることが見込まれる状況での予算編成となったものでございます。  このような状況を踏まえまして、将来にわたり財政の安定と健全性の確保を図るため、限られた財源の適正配分に努め、各事業について実施効果を十分に検証するとともに、地域特性を最大限に生かした住みよいまちづくりを目指し、総体的には市民サービスの向上に資することを念頭に予算編成をいたしました。  それでは、一般会計予算特別会計予算及び事業会計予算の概要について、それぞれ申し上げます。各会計の当初予算を合計した総額は、対前年度予算比9.8%増の667億5,721万1,000円となっております。  初めに、一般会計につきましてご説明いたします。一般会計の歳入歳出予算の総額は453億2,000万円を計上しております。前年度予算と比較いたしまして12.2%の増となっております。令和4年度の主要事業に係る主な予算につきまして、総合計画の5つの政策に沿ってご説明をいたしますと、政策1、「誰もが安心して健康で明るく暮らせるまちをつくります」とする安全、安心、健康福祉の分野では介護予防の推進と介護保険制度の円滑な運営に係る予算、健康危機管理対策の推進に係る予算。政策2、「子どもたちの未来を育み誰もが心に豊かさをもたらすまちをつくります」とする子育て、教育、文化の分野では子育て家庭への切れ目のない支援に係る予算、教育環境整備の充実に係る予算。政策3、「地理的優位性をいかした活力あふれるまちをつくります」とする産業、交流の分野では農業経営の支援に係る予算、観光資源の活用による地域の活性化に係る予算。政策4、「自然と都市が調和する快適で人にやさしいまちをつくります」とするまちづくり生活環境の分野では持続可能な市内公共交通ネットワークの形成に係る予算、環境への負荷の低減に係る予算。政策5、「市民と行政が力を合わせ持続可能なまちをつくります」とする住民自治、協働、行財政の分野では電子行政の推進に係る予算、窓口サービスなどの充実に係る予算などを主要事業の主な予算として盛り込んでおります。  次に、継続費、債務負担行為及び地方債でございますが、継続費7件、債務負担行為23件、地方債10件を設定しております。  続きまして、特別会計予算の概要につきまして、国民健康保険特別会計予算から申し上げます。国民健康保険特別会計の歳入歳出予算総額は95億8,495万4,000円を計上しております。前年度予算と比較いたしまして3%の増となっております。国民健康保険事業につきましては、市民の生命と健康を支える国民健康保険制度の健全化に向けて、医療費等の適正化を図り、健全運営に努めているところでございます。  次に、介護保険特別会計予算について申し上げます。介護保険特別会計の歳入歳出予算総額は60億1,089万円を計上しております。前年度予算と比較いたしまして5.9%の増となっております。介護保険事業につきましては、安心できる豊かな高齢社会の実現を目指すため、引き続き第8期印西市高齢者福祉計画及び介護保険事業計画に基づき、介護サービスに対する保険給付事業、介護予防事業等の促進に努めてまいります。  次に、後期高齢者医療特別会計予算について申し上げます。後期高齢者医療特別会計の歳入歳出予算総額は10億8,477万6,000円を計上しております。前年度予算と比較いたしまして15.2%の増となっております。後期高齢者医療制度は、千葉県内全ての市町村が加入している千葉県後期高齢者医療広域連合が運営主体となっており、県内市町村と協力して運営をしております。  次に、水道事業会計予算について申し上げます。業務の予定量につきましては、給水件数7,414件、年間総給水量184万6,000立方メートルとしております。事業費のうち収益的収入及び支出につきましては、収入予定額7億1,977万3,000円、支出予定額6億9,202万3,000円を計上しております。また、資本的収入及び支出につきましては、収入予定額1億660万円、支出予定額3億2,167万1,000円を計上しております。水道事業につきましては、引き続き印旛広域水道用水供給事業より受水し、平岡、松崎、印旛の各配水場等の施設管理と併せ、計画的、効率的な事業運営に努めるとともに、安全で良質な水を安定的に供給してまいります。  最後に、下水道事業会計予算について申し上げます。業務の予定量につきましては、処理区域内人口9万1,654人、水洗化人口9万711人、年間有収水量962万6,000立方メートルとしております。事業費のうち収益的収入及び支出につきましては、収入予定額31億1,254万1,000円、支出予定額30億4,446万7,000円を計上しております。また、資本的収入及び支出につきましては、収入予定額4億8,695万2,000円、支出予定額6億9,843万円を計上しております。下水道事業につきましては、引き続き計画的、効率的な事業運営に努めるとともに、インフラの老朽化等の諸問題に取り組んでまいります。  以上が議案第10号から議案第15号までの提案理由及び概要でございます。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(中澤俊介) これで6議案一括しての説明が終わりました。  これから質疑を行います。  議案第10号から議案第15号までの6議案については、予算審査常任委員会に付託する予定です。  質疑は総括的なものとし、6議案一括して行います。  なお、質疑については議会運営に関する申合せにより、事前通告のありました質疑のみ発言を許すことといたします。  また、質疑の回数は原則1回とします。議事運営にご協力をお願いします。  初めに、20番、山田喜代子議員の発言を許します。  20番、山田喜代子議員。 ◆20番(山田喜代子) それでは、一般会計について質疑いたします。  1、当初予算の概要から質問します。その中で2、基本的な考え、(5)、議会及び監査委員の意見を踏まえた予算要求、そして(7)は決算時の実態を踏まえた予算要求とありますが、これはどう予算に反映されたのか。  2番として、市長公約はどう反映されたか。  3番目に、2019年10月からの消費税増税による地域経済への影響はどうか。  4番、各部署からの予算要求はどこまで予算化されているのか。  5番、コロナ対応への予算は十分に確保されているか。  6番、予算編成に当たっての留意事項として、(1)、歳入予算について、①、市税の確保とありますけれども、市税収入のうち半分を占める固定資産税における適正課税の取組はどうなったか。予算に反映されているのでしょうか。市長は現状を精査し、他の自治体の取組事例を含め調査研究するよう事務方に指示すると答弁されていました。このことについて。  7番、市民への情報開示、公開への予算は十分なのか。この手段も含めて伺います。一部事務組合議会も同様にお願いいたします。  8番目として、職員の労働環境について、これ非正規職員も含みます。(1)から(4)まで。  (1)として、正規職員と非正規職員等の配置状況。  (2)、女性の管理職への登用の取組はどうか。  (3)、非正規職員の賃金アップはどうか。検討されて、反映されたのか。  (4)として、職員のレベルアップのための研修会への取組はどうか。  9番目として、審議会等への女性の登用の取組はどうなっているか。  10番目、最後です。主要事業(実施計画事業)によると事業数は81事業とあります。81事業とした根拠、県内他市と比較しての事業数なのか伺います。  以上10項目、お願いいたします。 ○議長(中澤俊介) 小林企画財政部長。 ◎企画財政部長(小林正博) 1についてお答えをいたします。  議会及び監査委員の意見を踏まえた予算要求につきましては、決算における意見を想定しているものであり、令和2年度決算における議会及び監査委員の意見につきましては、令和4年度当初予算案編成時では該当する案件はございませんでした。また、決算時の実態を踏まえた予算要求につきましては、過年度の執行状況を考慮しているものでございます。  次に、2についてお答えをいたします。市長公約につきましては、避難所の電源多重化につきまして、非常用蓄電池の購入をしております。また、中学生修学旅行費の支援や高齢者補聴器の補助などは引き続き継続してまいります。なお、令和4年度につきましては、(仮称)千葉ニュータウン中央圏複合施設整備事業や(仮称)にぎわい広場整備事業など新たなにぎわいの場を創出するとともに、保育園の新設、増築に向けて民間事業者への支援を予算化し、待機児童の解消に努めてまいりたいと考えております。  次に、4についてお答えをいたします。一般会計における各課等からの令和4年度当初予算要求額といたしましては歳出総額約473億円で、令和4年度当初予算案といたしましては、要求額と比較して約20億円減の453億2,000万円を計上しているところでございます。なお、令和4年度当初予算編成におきましては、何度も調整を行った上の予算案であることから、各種事業において創意工夫を凝らし、効率的で無駄がない予算として反映されているものと考えているところでございます。  次に、5についてお答えをいたします。令和4年度当初予算案におけるコロナ関連予算につきましては、国庫補助事業に加え、市単独事業をバランスよく計上しておりますことから、必要な予算を確保しているものと考えております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症につきましては、状況に応じ対策が必要となりますことから、新たな対策が必要となる際は補正予算等で対応してまいりたいと考えておるところでございます。  次に、10についてお答えをいたします。これまでの主要事業につきましては、予算事業ベースにより選定しておりましたが、令和4年度当初予算案の参考資料として提出しております令和4年度主要事業につきましては、総合計画の実施計画事業ベースで作成したものでございますので、事業数が81事業となったものでございます。したがいまして、県内他市との比較による事業数ではございません。  以上でございます。 ○議長(中澤俊介) 土屋環境経済部長。 ◎環境経済部長(土屋茂巳) それでは、3についてお答えいたします。  2年前の2019年10月からの消費税率8%から10%へ引上げの際には、経済や生活に対する影響緩和策として消費税軽減税率制度等が実施されておりますことから、市といたしましては消費税率引上げによる地域経済への大きな影響は特にないものと認識をしております。  以上でございます。 ○議長(中澤俊介) 岡本市民部長。 ◎市民部長(岡本一弘) 6についてお答えいたします。  法令等の確認を徹底し、解釈や処理を確実に行うとともに、職員の専門知識の習熟により適正な課税に努めております。また、今後も現状を精査しながら、他自治体の取組事例などを含めまして、調査研究を引き続き進めてまいります。  次に、9についてお答えいたします。審議会等の委員の選任につきましては、印西市市民参加条例施行規則において各審議会等の女性委員の比率が3割以上になるように努めることとうたわれており、また第3次印西市男女共同参画プランにおいても女性委員比率の目標値を30%と掲げていることから、各部署において女性委員の登用に努めているところでございます。  以上でございます。 ○議長(中澤俊介) 岩﨑総務部長。 ◎総務部長(岩﨑博司) 7についてお答えをいたします。  市民に対する情報発信の新たな取組の主なものといたしましては、ライン公式アカウントを活用した防災情報の発信、地理情報システムを活用した新たなマップ情報の公開、母子手帳の発行や母子保健相談のオンライン予約などを予定しておりまして、必要な予算を計上させていただいております。  次に8の(1)についてお答えをいたします。令和4年度の一般会計当初予算における職員数は、一般職のうち常勤職員では前年度当初予算と比較いたしまして6人減の638人、その他期間を定めて任用する職員では任期付職員が15人減の139人、再任用職員では3人増の54人、会計年度任用職員では29人減の528人となっております。配置状況につきましては、予算編成時の配置職員を基に退職者及び新規採用職員の人数を考慮いたしまして編成をしております。なお、任期付職員の主な職種といたしましては、保育士42人、用務員25人、学童保育指導員11人を計上させていただいているところでございます。  次に、(2)についてお答えをいたします。女性の管理職員につきましては、印西市特定事業主行動計画において、課長相当以上における割合を20%を目標としておりまして、こちらの令和3年度の割合につきましては8.5%となっております。ですが、実数といたしましては、女性職員で管理監督職に従事をいたしまして、かつ管理職手当が支給されている者、こちらの割合で申し上げますと18.8%という状況でございます。今後も積極的な人材育成及び登用に努めてまいりたいと考えております。  次に、(3)についてお答えをいたします。地方公務員法で定める職務給の原則や均衡の原則等の給与を決定原則に基づきまして、常勤一般職の給料を基礎とし、近隣他市の状況を踏まえまして均衡を図るよう検討し、給与水準は保持しているものと判断しております。  次に、(4)についてお答えをいたします。職員研修につきましては、人材育成基本方針に基づきOJT研修、また各種階層別研修、専門研修などを計画的に実施をしております。令和4年度におきましても引き続き女性活躍推進研修、管理職員向けメンタルヘルス研修など、必要に応じて各種研修を実施いたしまして職員のレベルアップを図ってまいりたいと、このように考えております。  以上でございます。 ○議長(中澤俊介) 次に、17番、軍司俊紀議員の発言を許します。  17番、軍司俊紀議員。 ◆17番(軍司俊紀) それでは、私のほうから通告に基づきまして総括質疑をさせていただきます。全て第10号の一般会計予算における総括質疑と考えていただきたいと思います。  1番、総務省自治財政局は、令和3年12月24日に令和4年度の地方財政対策の概要について公表した。記載では、社会保障関係費の増加が見込まれる中、地方団体が行政サービスを安定的に提供しつつ、地域社会のデジタル化や公共施設の脱炭素化の取組等の推進、消防、防災力の一層の強化などを重要課題に取り組めるよう、地方交付税等の一般財源総額について令和3年度を上回る額を確保する旨の記載があります。印西市では、国の方針を受けて当初予算に反映させている項目はあるのでしょうか。内容はあるのでしょうか、お答えください。  2番、令和4年度末の基金積立て残高について、こちらは当初予算の概要の6ページであるとか当初予算の概要の19ページに活用事業なんかは載っていますので、それを参考に質問するわけなのですが、当初予算の策定時に基金の活用、それから運用についてどのような議論があったのでしょうか。  3番、こちらも同じく当初予算の概要の6ページになりますけれども、地方債の償還は予定どおり行われる予算となっているのか。地方債自体が前年比の10%増という大幅な増になっていて、147億2,922万円上がっていますので、お聞きしたいと思います。  4番、来年度予算において、令和4年度予算において主要事業、こちら81事業上がっていますけれども、この主要事業、実施計画事業が公表されていますが、令和4年度で廃止された事業というのはあるのでしょうか。これは、令和3年度と対比してお答えいただければと思います。  それから5番目、補助金の見直しについてどのような検討がされたのでしょうか。大幅に増えた補助金、それから減額、支給を中止した補助金というのはあるのでしょうか。  最後6番、先ほど山田議員の総括質問にもありましたので、金額をちょっとお聞きしたいと思います。新型コロナ対策についての予算は総額で幾らなのか。国庫補助であるとか市単独事業ですね。先ほど山田議員の答弁において、状況に応じて新たな予算を確保していきたいといったようなご答弁もありましたけれども、当初予算としては十分に確保されているとは思うのですが、幾ら金額が上がっているのか確認したいと思います。  以上6項目、総括質疑とします。 ○議長(中澤俊介) 小林企画財政部長。 ◎企画財政部長(小林正博) まず、1についてお答えをいたします。  項目別に主なものを申し上げますと、地域社会のデジタル化の推進につきましては保育園AIマッチングシステム業務、公共施設等の適正管理の推進につきましては保健福祉センター大規模改修工事、消防、防災力の一層の強化につきましては防災用井戸設置工事などを令和4年度当初予算案に計上しておるところでございます。  次に、2についてお答えをいたします。基金の活用につきましては、財政計画を念頭に各基金の設置目的を鑑み、中期的な視点から取崩しを行ったところであり、運用につきましては元本の毀損が生じないよう安全性を最優先とし、積立て、取崩しに支障のないように行いながらも効率性の追求を検討したところでございます。  次に、3につきましては、地方債の償還元金と借入額の視点からお答えをさせていただきます。地方債の借入れにつきましては、将来債務を鑑み、公債費償還の収支均衡の視点から償還元金より少ない借入れを行ってきたところでございますが、令和4年度当初予算案におきましては、原小学校増築工事など人口増加に伴う施設を整備するため、償還元金を超える借入れを計上しておるところでございます。  次に、4についてお答えをいたします。先ほど山田議員にもお答えしましたとおり、令和4年度主要事業につきましては総合計画の実施計画を基に作成したものでございますが、令和3年度の第1次実施計画から廃止された事業はございません。  次に、5についてお答えをいたします。補助金につきましては、平成30年度に実施いたしました補助金等評価委員会の評価などを基に、補助金を所管する課等におきまして見直しを図っておるところでございます。また、令和4年度当初予算案における増額の大きな補助金でございますが、民間保育園施設整備費等補助金が約4億600万円の増、新型コロナウイルス感染症対策農業者支援金が1億6,000万円の増、飼料用米等生産支援事業補助金が約1億円の増となっております。次に、減額の大きな補助金でございますが、地域密着型サービス等整備事業補助金が約9,700万円の減、集会施設建設補助金が約3,100万円の減となっております。なお、交付を中止した補助金はございません。  次に、6についてお答えをいたします。新型コロナウイルス感染症対策関連経費につきましては、補助事業でございます新型コロナウイルスワクチン接種業務委託が約5億4,500万円、単独事業でございます新型コロナウイルス感染症対策農業者支援金1億6,000万円などを合わせまして、約9億400万円を計上しておるところでございます。  以上でございます。 ○議長(中澤俊介) 以上で、事前通告のありました質疑は全て終了しました。  これで6議案一括しての質疑を終わります。  ただいま議題となっております議案第10号から議案第15号までの6議案については、お手元に配付の付議事件一覧のとおり、予算審査常任委員会に付託します。                        〇 △議案第16号 ○議長(中澤俊介) 日程第21、議案第16号 工事請負契約の締結についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  板倉市長。    〔市長、登壇〕 ◎市長(板倉正直) 議案第16号についてご説明をいたします。  本案は、保健福祉センター大規模改修工事について、相手方、株式会社湯浅建設と4億2,735万円で工事請負契約を締結するものでございます。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(中澤俊介) 説明が終わりました。  これから質疑を行います。  なお、本議案は常任委員会に付託する予定です。質疑は総括的な質疑で行います。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第16号については、お手元に配付の付議事件一覧のとおり、文教福祉常任委員会に付託します。                        〇 △議案第17号、議案第18号(一括議題) ○議長(中澤俊介) 日程第22、議案第17号 事業契約の締結について及び日程第23、議案第18号 指定管理者の指定についての2議案を一括議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  板倉市長。    〔市長、登壇〕 ◎市長(板倉正直) 議案第17号及び議案第18号について、一括して説明をいたします。  初めに、議案第17号についてご説明をいたします。本案は、(仮称)千葉ニュータウン中央圏複合施設整備事業について、相手方、千葉NT中央駅前PFI株式会社と85億8,518万6,042円で事業契約を締結するものでございます。  続きまして、議案第18号についてご説明をいたします。本案は、中央駅前地域交流館の指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。内容でございますが、千葉NT中央駅前PFI株式会社を令和7年4月1日から令和27年3月31日までの20年間指定管理者として指定しようとするものでございます。  以上が議案第17号及び議案第18号についての提案理由及び概要でございます。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(中澤俊介) これで2議案一括しての説明が終わりました。  これから質疑を行います。  なお、2議案はそれぞれ常任委員会に付託する予定です。  質疑は2議案一括して、総括的な質疑で行います。  質疑に当たっては議案番号をお示しください。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第17号及び議案第18号は、お手元に配付の付議事件一覧のとおり、文教福祉常任委員会に付託します。  ここで暫時休憩します。    休憩  午後4時16分    再開  午後4時17分 ○議長(中澤俊介) 再開します。  ここで執行部の入替えがありましたので、ご了承ください。                        〇 △同意第1号 ○議長(中澤俊介) 日程第24、同意第1号 印西市監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。  提出者の説明を求めます。  板倉市長。    〔市長、登壇〕 ◎市長(板倉正直) 同意第1号についてご説明をいたします。  現在監査委員としてご活躍をいただいております小野寺浩一氏が本年5月31日をもって任期満了となりますことから、再任をお願いいたしたく、議会の同意をお願いするものでございます。  小野寺氏は、お手元の参考資料にもございますように、平成24年4月に公認会計士事務所を開業し、同年9月には税理士登録もされ、現在に至っております。また、平成27年4月からは印西市中小企業資金融資運営員会委員及び印西市入札等監視委員会委員としてご活躍をされております。以上のように、小野寺氏は会計監査、税務及び経営管理に関して優れた識見を有し、引き続き監査委員としてご活躍いただけるものと確信してお願いするものでございます。ご同意いただけますよう、よろしくお願いをいたします。 ○議長(中澤俊介) これから質疑を行います。  なお、発言につきましては地方自治法第132条及び会議規則第151条に規定されております品位の保持に努めていただきたいと思います。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 質疑なしと認めます。  同意第1号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 異議なしと認めます。  したがって、同意第1号については会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略することに決定しました。  本件は人事案件ですので、議会運営に関する申合せにより討論を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) 異議なしと認めます。  したがって、同意第1号については、議会運営に関する申合せにより討論を省略することに決定しました。  これから、同意第1号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  本件は、これに同意することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(中澤俊介) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、同意第1号は同意することに決定しました。                        〇 △散会の宣告 ○議長(中澤俊介) 以上で本日の日程は全部終了しました。  本日はこれで散会します。  お疲れさまでした。    散会  午後4時22分...